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最近はまっている漫画

最近,余り漫画を読むことがなかったのですが,
本屋のマガジンコーナーで立ち読みをしたもので,面白く感じたものがあり
そのコミックを購入するようになりました.

今のところ,自分で購入しているものが2冊,嫁さんが買ってくれるのを
読んでいるものが1冊.

蔵人 4 (4) (ビッグコミックス)

尾瀬 あきら / 小学館

スコア:



もやしもん 5―TALES OF AGRICULTURE (5) (イブニングKC)

石川 雅之 / 講談社

スコア:



まず「蔵人」は山陰は鳥取県の酒蔵を舞台にした漫画.
日本酒を軸としたストーリー展開が,とても興味をそそります.
「もやしもん」は「のだめカンタービレ」に出てきたキャラクターや
その広告を頼りに購入してみたところ,可愛らしくて面白かったんです.
これも,日本酒の造り酒屋が出てきたりします.
どうやら,今頭の中の興味の方向は日本酒で一杯のようです.

それから,やっと新刊が出ましたこれ.

のだめカンタービレ #19 (19) (講談社コミックスキス)

二ノ宮 知子 / 講談社

スコア:


いやはや,今や日本中でブームになっている漫画ですよね.
最近NHKーFMでクラシック音楽の番組を聞いていたら,
番組の司会者のひとがこの漫画のことに触れていました.
レコード店でのクラシック音楽のCD売り上げの様子が,
この漫画をもとに変わってきたそうです.
というのは,これまで一般的に受けず,日の当たらなかった曲だったものを
「のだめ」で読んで,どんな曲なんだろうという興味から購入する
人が多くなってきたということらしいのです.
NHKへのリクエストなども明らかに変化が生まれているらしく,
色々な曲があるのだということが,広く世間に知れ渡るようになって
喜ばしいということを言っておりました.

確かに漫画の中に出てくる音楽がどんな曲か聞いてみたくなりますし,
そういったことからコンピレーションアルバムなどが売れるのもうなずけます.
先輩のクラシック音楽好きの方も余り漫画を読まれないのですが,
この漫画にはまっているみたいです.

この3冊の漫画,どれも今後の展開が楽しみです.
by ryuma75 | 2007-11-22 20:38 | Book & Magazine

世界は身近なところでも,大きく広く,そして深くてとても面白い.色々興味を持ったものを眺めて,読んで,聞いて,遊んで,動いて,味わって.そして楽しんでます.


by ryuma75
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