印象派と西洋絵画の巨匠たち展
2006年 06月 24日
今日は,京都へ「印象派と西洋絵画の巨匠たち展」へ行ってきました.
場所は京都文化博物館
ここで,ルノワールやミレー,モネなど印象派の絵画を見てきました.
駅などで貼られているポスターのルノワールの絵もありました.(当たり前か・・・)
印象に残っているのは,ルノワールの絵ではなく,
「漁師の娘」という絵でした.
もう写真かと見まごうばかりの写実的な絵.
印象派とはまた違った感じの絵で,ものすごく惹きつけられました.
また,印象派の絵の中ではモネの「睡蓮」.
大原美術館や色々な美術館で「睡蓮」を見たりしましたが,
今日見たものは,ものすごく淡い色遣いの「睡蓮」で
勝手に持っていた印象とは違うもので新鮮に感じました.
図録や絵を紹介している本を見るのと,実物を見るのとでは
やはり印象が全然違うというのをいつも展覧会に行くと思います.
色の見え方なども,やはり印刷などでは出ない部分もあったりして,
新鮮な気持ちで絵を見ることが出来ます.
また,絵の大きさというのも実物を見ないとわからないもので,
本などから勝手に想像していたものよりも,実物が小さかったり
大きかったりすることもあって,これまた,印象ががらっと変わる
そういうきっかけにもなったりします.
また,実物を見て一番思うことは,その絵を描いた作者が思い浮かぶこと.
筆遣い,絵の具の混ぜ具合,そういう所から作者がどういう距離感で
キャンバスに向かい,絵と対峙したのかということがどんどん浮かんできて
それが楽しかったりします.
どうしてこういう絵を描いたのだろうという興味もまた湧いてきます.
基本的には芸術に疎いのですが,実物を見ることによって
人のもつ発想力やメッセージ性というものに触れることが出来るような気がして
展覧会に行くのが楽しく思います.
場所は京都文化博物館
ここで,ルノワールやミレー,モネなど印象派の絵画を見てきました.
駅などで貼られているポスターのルノワールの絵もありました.(当たり前か・・・)
印象に残っているのは,ルノワールの絵ではなく,
「漁師の娘」という絵でした.
もう写真かと見まごうばかりの写実的な絵.
印象派とはまた違った感じの絵で,ものすごく惹きつけられました.
また,印象派の絵の中ではモネの「睡蓮」.
大原美術館や色々な美術館で「睡蓮」を見たりしましたが,
今日見たものは,ものすごく淡い色遣いの「睡蓮」で
勝手に持っていた印象とは違うもので新鮮に感じました.
図録や絵を紹介している本を見るのと,実物を見るのとでは
やはり印象が全然違うというのをいつも展覧会に行くと思います.
色の見え方なども,やはり印刷などでは出ない部分もあったりして,
新鮮な気持ちで絵を見ることが出来ます.
また,絵の大きさというのも実物を見ないとわからないもので,
本などから勝手に想像していたものよりも,実物が小さかったり
大きかったりすることもあって,これまた,印象ががらっと変わる
そういうきっかけにもなったりします.
また,実物を見て一番思うことは,その絵を描いた作者が思い浮かぶこと.
筆遣い,絵の具の混ぜ具合,そういう所から作者がどういう距離感で
キャンバスに向かい,絵と対峙したのかということがどんどん浮かんできて
それが楽しかったりします.
どうしてこういう絵を描いたのだろうという興味もまた湧いてきます.
基本的には芸術に疎いのですが,実物を見ることによって
人のもつ発想力やメッセージ性というものに触れることが出来るような気がして
展覧会に行くのが楽しく思います.
by ryuma75
| 2006-06-24 22:46
| ちょっと・・・へおでかけ