小澤征爾×NHK交響楽団 ベートーベン交響曲第5番「運命」

今,教育テレビでNHK音楽祭スペシャル2005ハイライトを放送しています.
この中で,小澤征爾さんがベートーベン交響曲第5番「運命」を指揮しているのが
放送されていますが,この演奏を聴いてビックリしています.

クラシックを聴くようになったのはほんの少し前なのですが,
これほどにも指揮者によって演奏が変わってくるのかというのを
思い知らされています.
テレビ,CD,ラジオなどを通して,これまで4人の指揮者のもの
(朝比奈隆,カラヤン,ワルター,フルトベンクラー・・・でしたっけ?)を
聴いたことがあるのですが,全然違いますね.

指揮者の曲への解釈が全然違うのでしょうね.
解釈が違うからこれほど演奏も違うということになるんだろうと思います.

N響で小澤征爾さんが指揮をするのは10年ぶりと言うことらしいのです.
小澤征爾さんの指揮は,かなり思いながらも速いテンポなんです.
だから矢継ぎ早にチカラで押さえ込まれる感じがします.
今回の中継は,音楽祭での「運命」なのでお客さんが子供中心なんですね.
ですので,リハーサルの中でわかりやすさを出すために,
力強さなど演奏家達に意識させるように言葉をかけているシーンがありました.
そういうこともあって,今回の演奏のような感じなのかもしれません.

僕自身聴いた中では,「運命」は重厚さを持たせながらもゆったりしたものが好きです.
ですので,朝比奈さんのものが好きだったりします.

さて,大植英次さんは大フィルでいつこの5番を振るのか,楽しみです.
どんな曲になるのか.
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by ryuma75 | 2005-12-04 21:48 | Music