澤野工房のジャズCDーその1

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僕が初めて買った澤野工房のCDです.ジャズに関しては,未だにどんなアーティストがどのような曲を演奏し,どんな実力の持ち主なのかという知識は持っていません.ですので,ディスクを買う時は,そのCDのジャケットが持つ雰囲気で選びます.

つまり,「ジャケ買い」というやつです.

で,このCDは少年の横顔がジャケットになっているのですが,レコード屋さんで,本当に何となくなんですけれど惹きつけられるモノがあったんです.このCDを買ったのは,もう5年くらい前(あんまり覚えていないのですが・・・)だったと思います.



買って帰ってプレーヤーで聴いた時は,本当に衝撃的でした.
「こんな音楽の世界があったんだ!!」と,思ったんです,その時は.
それまでは,日本のニューミュージックやラジオで流れている普通の曲くらいしか,余り耳にした事がなかったですし,ジャズというとデューク・エリントンの「A列車で行こう」くらいしか知りませんでした.ですので,本当に「あたらしい世界に出会った!!」という感動がありました.

このディスクは,一つのメロディーラインを色々なリズムやアレンジを加える事によって,速いテンポの曲でありながら,色々な広がりを持っているようにも思います.僕は,このCDを聴いて,ピアノ演奏の曲がとても好きになりました.それなりの日常に聴くピアノの音色とは全く違う,躍動感のある生命を感じるピアノというようなイメージを持ちました.

これは,他のアーティストの曲を聴いてみると,ジャズというひとくくりにされるジャンルであったり,ピアノを使ったジャズ音楽というくくりがあったりするのでしょうが,本当にそれぞれが個性的なのだということを発見する事になる一つのきっかけになりました.そういう意味では,僕にとって大切にしたいディスクのうちの1枚です.
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by ryuma75 | 2005-01-27 23:33 | Music