1週間以上のご無沙汰です(玉置宏みたい・・・)

毎日毎日,仕事というのはどうしてこうもあふれてくるのかと思うくらい,忙しく過ごしています.

 ところで,仕事というのは報酬がなければ誰も喜んでしないんではないでしょうか.好きなことを仕事にしている人でも,必ず地道な部分が存在しているはずです.何もかも段取りを誰かがしてくれて,自分のやりたいことだけをやらせてくれるような仕事というのは存在しないはず.仕事は,段取りやら地道な下ごしらえやら踏まえて,「仕事」になっているのだろうなぁと思います.

 さらにプロになれば,当然ながら報酬に対する責任が自分にかかってくるようになるので,自分だけが納得がいくというような出来で終わることは当然できなくなってくるわけですよね.そういったところから,ますます本当のプロフェッショナルになればなるほど,地道な下準備が重要さを増してくるはずです.

 本当に好きなことであればあるほど,そこに時間をかけていくことができるんでしょうが,そこでの責任の存在というものが仕事と趣味を分けているのでしょう.

 そういう風に考えると,仕事に対するニーズというものを考える必要も出てくるのでしょうが,周りのいうニーズというものに対して,どれだけ聞く耳を持つかどうかは疑わしいものです.プロであればあるほど斬新なアイデアとそのアイデアを支える強固な理論が必要になってくると思います.ただし,新しいアイデアが必要だからといって,それまでの価値観が無駄なのかというとそういうわけではないはずです.なぜなら新しいアイデアというのは,これまでの実践の上にしか成り立たないはずですから.そうでなければ,問題点を改善するということはできるはずないし,全く新しく1からいろいろなシステムを作り出すというのはあり得ない話のはずです.

 そうすると,仕事というものを取り組む上では,今に至る経過をしっかりと見つめ直していかなければいけないでしょう.

 我が職場は,そういった知識の伝達が課題となっています.これまで個人が蓄積してきた仕事知はなかなか伝達されずじまいになっています.これをどのように次の世代に伝えていくか.これを解決する方法を今,思案中です.
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